Ready→Startup! OTA TOKYOについて
【大田区でのビジネス開発を支える創業期向けプログラム】
Ready→Startup!OTA TOKYOでは、大田区で新たにビジネスを立ち上げる方を対象に、創業期に必要な知識の習得やビジネスプラン、事業計画策定などの実践、事業実現に向けての助言やマッチングを行うプログラムを開講します。
「ビジネス開発プログラム」、「ベンチャーピッチプログラム」の2つのメニューにて、ビジネスアイデアや事業全体の解像度を高め、創業期の様々な課題の解決に向けてサポートを受けることができます。
大田区内でのものづくり・モビリティ・物流・IT・ライフサイエンス・社会課題の解決などをテーマとした創業や新規ビジネスの創出を検討している方や、創業者・スタートアップ(およそ5年以内)、企業の新規事業部門の方など、多くの方のチャレンジをお待ちしております。
ベンチャーピッチプログラム
ベンチャーピッチプログラムでは、創業者・スタートアップ(およそ5年以内)、企業の新規事業部門などを対象にコーチングを通して必要な知識の習得及びビジネスプランの創出・ブラッシュアップをサポートします。プログラムの終盤では、「ベンチャーピッチin羽田2023」への登壇により、パートナー企業(VC・CVCなど)へのピッチを行い、マッチング・資金調達につなげる機会を作り、その後のフォローアップも行います。
*今年度の「ベンチャーピッチin羽田2023」登壇者の募集は終了しました。
ベンチャーピッチin羽田2023 開催概要
<開催概要>
- 日時:2024年2月15日(木)14:00-17:00(開場13:30)
(交流会17:15-18:30) - 会場:HANEDA×PiO
(東京都大田区羽田空港1丁目1-4 HICity zone K 201 ) - 定員:観覧者30名程度
- 参加費:無料
参加対象者
パートナー企業、VC・CVC、各種支援機関・支援者
地元企業(連携可能なものづくり企業など)
起業家・起業を目指す方
<プログラム>
14:00-14:10 開会挨拶/プログラム趣旨説明
14:10-15:15 起業家ピッチ(ピッチ/質疑/Like or Join)×10者
(途中休憩あり)
16:40-16:55 パートナー企業より講評
16:55-17:00 閉会挨拶
17:15-18:30 交流会(名刺交換+デモ展示)
ピッチ登壇者<10名>
No.1 株式会社NBコールドチェーン 日野弘
「無電源での冷蔵冷凍輸送」
No.2 株式会社KAMAMESHI 西村友佑
「製造業を救うプラットフォーム『KAMAMESHI』」
No.3 株式会社VICode 溝部達司
「QRコード・バーコードをスキャンしてデータを読み取る時代から、画像、風景、物体をスキャンしてデータを読み取る時代へ」
No.4 Brand Maker Enabler株式会社 岩渕哲也
「大田区から世界へブランドメーカーを立ち上げる」
No.5 株式会社cosmobloom 福永桃子
「小型衛星向け”kW級”薄膜太陽電池アレイの販売」
No.6 LOOVIC株式会社 山中 享
「空間認知を解決する、移動支援技術開発」
No.7 株式会社tiit 髙橋 大志
「孤育て解消プラットフォーム(みんファミ)」
No.8 株式会社道道 福原 由香里
「京浜島道庭計画」
No.9 ジャポックス株式会社 平山 郁夫
「グローバル自動車流通・販売CtoCプラットフォーム」
No.10 持田 貴洋
「生成AIを使用したスカウトサービス『FastScout』」
※発表順/会社・団体名/発表者/プランタイトル
パートナー企業<17社>
株式会社NTTドコモ・ベンチャーズ
【会社概要】
NTTドコモ・ベンチャーズはNTTグループのコーポレートベンチャーキャピタルです。
私たちは、スタートアップの構想実行力とNTTグループの社会実装力、さらにそれぞれの想いを束ねることで、未来への推進力を生み出します。そして、世界の景色を変えるインパクトを起こしていきます。
【ピッチ参加者に求めること】
ドコモでは、「あなたと世界を変えていく。」のスローガンのもと、スタートアップへの出資共創等の取り組みを通じ、社会・産業の構造変革と新たなライフスタイルの創出を目指しています。
ICTの活用による社会課題解決のみならず、ESGなどサステナブル領域も含め、単なるソリューション提案ではなく、対象とする課題への着眼、様々な事業会社とのシナジーを想定した技術・サービスおよびビジネス構想、そしてなぜ自社としてそれらを成し遂げられるのかの実行力、について新たな可能性を見いだせることを期待しております。
株式会社きらぼし銀行
【会社概要】
2018年5月1日に東京都民銀行・八千代銀行・新銀行東京の3行が合併し、「きらぼし銀行」として新たにスタートいたしました。「首都圏における中小企業と個人のお客さまのための金融グループとして、総合金融サービスを通じて、地域社会の発展に貢献します。」という経営理念を掲げ、「金融にも強い総合サービス業」を目指しております。またスタートアップ支援にも力を入れており、2023年7月にはSS(スタートアップスタジオ)部を設立いたしました。
【ピッチ参加者に求めること】
1)高齢者を支援するソリューション
2)子育て世代を支援するソリューション
3)中小企業の脱炭素への取組を支援するソリューション
4)中小企業の事業継承を支援するソリューション
5)社会インフラを支援するソリューション
6)グローバル展開を視野に入れたソリューション
上記に限らず、2~3年後の世界を創造するような斬新なピッチを期待しております!
在日ドイツ商工会議所
【団体概要】
在日ドイツ商工会議所は、ドイツの公的な対外貿易促進機関で、日本とドイツ経済の架け橋として活動しており、1962年より企業の海外への市場参入や事業活動を支援しています。スタートアップ企業から伝統的な大企業まで、業種を問わず事業成功のための様々なサービスを提供し、会員制組織として国内最大の日独間ビジネスネットワークを有しています。
【ピッチ参加者に求めること】
弊所の470社を超える会員企業の内、7割以上がドイツ系企業です。ドイツ系企業は先進的な取り組みに対して非常にオープンかつポジティブです。そのため弊所でもドイツをはじめとしたヨーロッパや日本のスタートアップ企業を支援するためのイベントTechBIZKONを毎年開催しています。弊所の会員企業との将来的な協業を具体的に想像できるような、日本だけにとどまらず、グローバルな視点に立った技術やサービス、ソリューションを期待しています。
さわやか信用金庫
【会社概要】
さわやか信用金庫は、2022年10月に合併20周年を迎えました。
「地域に根差し 人々に寄り添い 中小企業とともに歩みます。 あらゆる課題に向き合い あらゆる変化に挑み 明るい未来を創造します。」という新たな経営理念に基づき、お客さまが抱える課題を解決するために徹底的な伴走支援をしていくことを使命と考え、「夢と未来のサポーター」として地域におけるオンリーワンの信用金庫を目指しています。
【ピッチ参加者に求めること】
さわやか信用金庫には、「大田区を中心とした城南エリア」、「港区を中心とした都心エリア」、「稲城市などの郊外エリア」の各エリアの強みを活かし、先端産業と中小製造業との同業種・異業種交流会を開催し、活発な交流を通じた事業者同士の新たな価値創造に繋げています。
斬新なアイデアで上記エリアにおいて、社会課題の解決に挑まれるピッチを期待しています。また起業家の皆さんと新たな交流ができることを楽しみにしています。
ジャフコ グループ株式会社
【会社概要】
ジャフコは、1973年の創業以来、常に時代をリードする起業家とともに歩んできました。
国内外における運用ファンドの累計コミットメント額は1兆円を超え、累計上場社数も1,000社以上にのぼります。ベンチャー投資に加えてバイアウト投資も展開しており、世界中で革新的な技術・サービスの創造にコミットしています。起業家のいちばん近くにあって、その「志」を実現したいという想いのもと、資金を提供するだけではなく、HR、マーケティング・セールス、バックオフィスなども支援しています。
【貴社がピッチ参加者に求めること】
約50年一貫して時代をリードする起業家とともに「CO-FOUNDER≒共同創業者」として経営に深くコミットし、新事業の創造に挑戦してきました。地球環境やグローバル経済を取り巻く問題は複雑化しており、既存の考えや技術だけでは解決することが難しい状況になっています。そのような社会課題に対し、革新的な発想やテクノロジーを活用し、新しい解決策を導き出すのはスタートアップであり、起業家だと考えています。既存の制約や常識を超え、かつてないイノベーションを実現されるピッチを期待しております。
城南信用金庫
【会社概要】
城南信用金庫では、お客様に損失を与える可能性のある商品は取扱っておらず、安全確実な預金商品の提供に努めるとともに、お客様のお役に立つ健全な融資の取扱いを通じて地域のお客様を全力で支援するなど、金融機関の原点である「間接金融専門金融機関」を貫いています。また、創立以来「貸すも親切、貸さぬも親切」という融資の基本原則を貫いており、投機を目的とした融資は一切行っていません。余裕資金の運用についても、証券化商品への投資は一切行っておらず、国債や預け金等の安全確実な運用に努めています。今後についても、金融機関としての本業に徹するとともに、「健全経営」「堅実経営」を徹底してまいります。
【ピッチ参加者に求めること】
城南信用金庫では地域経済の発展と雇用の創出に寄与するため、「未来を創造するビジネスを、社会にもっと+(プラス)する」をコンセプトとした創業支援施設「J-Create+(ジェイクリエイトプラス)」を蓮沼支店内に設置しています。国内の金融機関の支店内では初となる24時間使用可能な施設であり、専属のインキュベーションマネージャーと「城南なんでも相談プラザ」の専門家が連携して創業を支援しています。急速に変化し続ける環境の中で、社会に貢献し、あたらしい価値を生み出そうとする起業家たちのピッチを期待しております。
台北コンピュータ協会(TCA)東京事務所
【団体概要】
Taipei Computer Association/台北市電脳商業同業公会
日本のすぐれた技術やソリューション、ビジネスモデルを海外の企業に繋ぐ活動をしています。また、毎年6月に台北で開催されるCOMPUTEX & InnoVEXの主催団体でもあります。日本企業の海外進出を支援し、スタートアップに対しては海外での資金調達、台湾ベンダーとのマッチング、グローバル市場の開拓を支援することが目的です。
【ピッチ参加者に求めること】
海外市場に積極的に挑戦するスタートアップを求めています。特に、台湾企業が持っている欧米を中心とした販売ネットワークを活かし、日本企業の海外におけるビジネス展開を支援します。ピッチに求めることは3つ。まず、冒頭で自社の‘強み’を宣言してください。次にどんなパートナーを探しているか、ストレートにお聞かせください。そして、ビジネスモデルについては、ぜひ大きな志をお聞かせいただきたいと思います。荒唐無稽では困りますが、ワクワクするような夢のある話とそれにチャレンジする情熱を聞きたいと思います。
東急株式会社
【会社概要】
東急グループは1922年の創業以来、公共交通機関と都市開発を両軸とし、公共性と事業性を両立させた「まちづくり」を進めており、本年創立100周年を迎えました。
222社5法人(2023年3月末時点)で構成される東急グループの中核企業として、「美しい時代へ」というグループスローガンのもと、「まちづくり」を事業の根幹に置きつつ、長年にわたって、東急線沿線を中心としたお客さまの日々の生活に密着したさまざまな領域で事業を進めています。
【ピッチ参加者に求めること】
東急グループでは、沿線を中心に不動産、交通インフラ、リテール、ICT・メディア、生活サービス、ホテルなど、多事業領域を展開し、大田区では主に蒲田や池上エリアをはじめとしたまちづくりに取り組んでおります。
昨今の変化の激しい外部環境により、弊社グループが抱える経営課題や、街づくりにおける課題も多岐にわたっており、サステナブルな街づくりの実現に向けたオープンイノベーションの重要性がより一層増しています。
東急グループが持つ幅広い顧客接点やアセットを活用し、事業の創出と変革を通じた街づくりを共に推進するパートナーを必要としています。
東洋製罐グループホールディングス株式会社
【会社概要】
缶・PETボトル・ガラス瓶・紙コップ・プラスチックボトル・キャップ・カップ・パウチなど、様々な素材や形状の容器を提供する世界でも珍しい総合容器メーカーです。素材毎の容器市場で高いプレゼンスを持ちながらも、グループとして多様な選択肢を持つことで、お客様や消費者の皆様にとって最適な容器や技術、知見を提供することができます。
【ピッチ参加者に求めること】
1)健康、環境、フードロス、バリアフリーなど社会課題を解決したいという想いのある企業。
2)容器と掛け合わせることで人々の感覚や感情、行動につなげることができそうな技術・サービスを持っている企業。
3)弊社のプラットフォーム(容器・顧客基盤・物流や技術開発、海外拠点など)を活かして社会的価値を生み出したい企業。
TOPPANエッジ株式会社
【会社概要】
売上高:1,768億円(2023年3月期)
従業員数:2,625名(2023年3月末時点)
事業領域:TOPPANエッジは、「情報」を安全かつ適切に取り扱い最適な形で届けるノウハウを強みに、紙製品・サービスとデジタル技術を掛け合わせ、企業や社会に貢献するソリューションを、「インフォメーションソリューション」「ハイブリッドBPO」「コミュニケーションメディア」「セキュアプロダクト」の事業で提供しています。また、ヘルスケア、環境エネルギーなど、社会課題起点の新分野ビジネス創出にも取り組んでいます。
【ピッチ参加者に求めること】
当社は、ビジネスプロセス変革をリードし、より安心で快適なコミュニケーションを社会に創り出すことをビジョンとしております。その中で、全ての人に情報の恩恵を与えたい「DX分野」、社会環境の変化に適用する「SX分野」において、将来に向けた技術開発と事業開発を担当しているのがイノベーションセンターです。事業開発においては、特にヘルスケアや環境課題といった社会課題分野に対して、エッジの効いた最先端のアプローチで解決することを狙います。ぜひ、様々な技術を持っている皆様と協業や連携、意見交換を行い、1社だけでは実現できないビジネス構想や社会実装に共に取り組むことができるよう、独創的なアイデアを期待しております。
株式会社ニコン
【会社概要】
ニコンは、100年以上の歴史で培った先進の光利用技術と精密技術をもとに、カメラをはじめ、FPD/半導体露光装置、顕微鏡、光学コンポーネント、測定・検査システムなど多彩な製品やソリューションをグローバルに提供しています。また、プライベートファンドでの投資活動やベンチャーキャピタルとの協業など、事業領域の拡大を目指し、新規事業の創出と育成を推進しています。
【ピッチ参加者に求めること】
弊社だけでなく、オープンイノベーションに取り組んでいる各事業会社は、新規事業や既存事業とのシナジーを出せる技術やサービス、ソリューションを求めていると思います。
ターゲットが明確なビジネスモデルで、すぐには真似できないような独自の競争力や提案内容がユニークといったスタートアップ企業ならではの魅力を出してアピールしていただけることを期待します。
将来の新しい事業に向けての協業、共創できるチャンスになるよう、分かり易いピッチを是非お願いします。
日本航空株式会社
【会社概要】
JALは、これまで培ってきたノウハウ、アセットを起点に、次世代モビリティ領域をはじめとする様々な事業領域へと挑戦を続けてきました。また、イノベーションプラットホームである「JAPAN AIRLINES VENTURES」の活動をさらに加速化させるべく、シリコンバレーベースのJAL Innovation Fund(CVC)、新規事業開発の場である「JAL Innovation lab」の活用。このラボにおける、社外向け非航空事業での共創を目指すビジネスコンテスト「JAL Wingman Project」の開催、ネットワーキングイベントである「Lab Cross」を実施しており、さらなるオープンイノベーションに取り組んでいます。今後もスタートアップ企業とのオープンイノベーションを加速させアウトプットを創出していきます。
【ピッチ参加者に求めること】
JALが持つアセットの活用は可能性としてはあるものの、これは協業、または所謂「物買い」であり新たな技術を取り入れるという意味では新規事業の一環ではあり否定するものではありませんが、一方でJALの新規事業開発は、非航空事業における共創パートナーとしっかりとマネタイズが図れるアウトプットをイメージできる企業との共創を第一に考えています。
ご存知の通り、JALのアセットは航空周辺のみ且つ開発できるファンクションもないため、当社との共創メリットは企業によって異なると考えています。そのような中でも当社との共創のイメージがある、まずはスモールスタートであっても当社との共創によるスケールなど、ストーリーが描ける方とのインタラクティブな議論を期待しています。
羽田みらい開発株式会社
【会社概要】
羽田みらい開発株式会社は、天空橋駅に直結する大規模複合施設・「HANEDA INNOVATION CITY®」の開発・運営等を目的とし、鹿島建設株式会社、大和ハウス工業株式会社、京浜急行電鉄株式会社、日本空港ビルデング株式会社、空港施設株式会社、東日本旅客鉄道株式会社、東京モノレール株式会社、野村不動産パートナーズ株式会社及び富士フイルム株式会社の9社の出資により、2017年8月21日に設立されました。
【ピッチ参加者に求めること】
HANEDA INNOVATION CITY®は、『この街で過ごす、すべての人にイノベーションを。』をコンセプトに、“先端”と“文化”の二つをコア産業とし、「先端モビリティ」・「健康医療」・「ロボティクス」をキーワードとした、先端技術による実証実験の取組みや、日本独自のカルチャー体験の機会を提供しています。オフィスワーカー、研究者、クリエーター、国内外からの観光客や来街者など、多種多様な人々が集い、ヒト・モノ・情報、それぞれの分野や境界線を超えた交流を誘発し、互いに刺激し合うことで、新たなビジネスの創造の場となることを目指しています。
参加者の皆様には、「イノベーション・コリドー」など、このまちの特徴的な共用部分を活用した、未来のまちを豊かにする様々な取り組みやアイデアに関するピッチを期待しています。
Beyond Next Ventures株式会社
【会社概要】
Beyond Next Ventures株式会社は、世界に通用するサイエンス/テクノロジーにより、地球規模の人類課題を解決することを目指し、研究者や起業家と共に、革新的なディープテックの社会実装に挑む独立系ベンチャーキャピタルです。3号ファンドまでの運用総額は320億円を超え、78社への投資を行っています。
リード投資家としてシード期のディープテック・スタートアップへの支援を行うと共に、VCの枠を超えてディープテック・エコシステムの構築に取り組んでいます。
【ピッチ参加者に求めること】
羽田という世界の入り口になる地でのアクセラに参加できること、大変光栄です。当社では、医療/ヘルスケア・素材・エレクトロニクス・食農・クライメート・宇宙AIなど広いディープテック領域での投資を行っており、該当する皆さまとの出会いを願っています。
直近、本領域の起業家の皆さまを拝見しますと、早期に欧米圏、アジア含め、多様な地での事業展開を目指せる可能性を持ったスタートアップが増えていると感じています。当社自身、日本での大学研究等を中心としたディープテック投資に加え、バンガロールを拠点としたインドでの投資活動を行っています。独自のテクノロジーをベースに、世界市場で大きな価値を残す事業に取り組む起業家様とお会いできましたら幸いです。
※ 今回は、ディープテックの事業化活動を全国で展開する、エコシステム部門として参加させて頂きます。
ベンチャーフレンドリープロジェクト
【会社概要】
ベンチャーフレンドリープロジェクトは、「こんなモノがつくりたい」という”ベンチャーマインド”に溢れる人たちと「新しいモノづくりを支援したい」という”ベンチャーフレンドリーマインド”に溢れる人たちを可視化し、カオスなコミュニティを通じた出会いの機会を創出することでモノづくりのイノベーションを巻き起こそうという、コミュニティ&データベース創造プロジェクトです。
このマチをまるごと挑戦と大失敗で溢れるモノづくり天国にしてしまおう。そんな試みです。
【ピッチ参加者に求めること】
この自由と多様性と挑戦を尊ぶ成熟した社会の中で、どんな切り口で社会を見ていて、そこにどんな課題を見出し、どのようにそれを解決し、どんなハッピーをこの社会にもたらそうとしているのか。皆さんのワクワクする世界観が垣間見られると思うと楽しみでなりません。
ビジョンとストーリー、そこに熱量が加われば人は魅了され自ずと共感者が現れます。“ベンチャーフレンドリー”な人々が「仲間になりたい」と思わず手を挙げてしまうような、オーディエンスを巻き込むエネルギッシュなピッチを期待しています!
一緒に未来をつくっていきましょう。
※企業名五十音順
ビジネス開発プログラム 第2期
講師による指導・アドバイス
ビジネス開発プログラムでは、ビジネスアイデアを有する起業家、事業者を対象に、「想定される顧客層」、「商品やサービスの価格設定」、「事業価値の考え」など事業計画書に落とし込む前段階に必要な検討事項において指導や演習を通じ、具体的な戦略策定および知識の獲得を目指します。
全3回の講座では、ピッチイベントなどで活用できるデッキの構成に沿って、事業の解像度を高めるために必要な項目や、実践すべきことなどを解説し、実際にピッチデッキを作成するワークを実施。参加者同士起業家が仲間としてお互いにブラッシュアップを図りながら成長できる場となります。
日時
第1回 2024年1月23日(火) 19:00-20:30
第2回 2024年1月30日(火) 19:00-20:30
第3回 2024年2月6日(火) 19:00-20:30
*途中回からもご参加いただけます。
会場
参加費
3,000円(税込)
*お申し込み後にお支払い方法をご案内します。
*第1期ご参加の方は無料でご参加いただけます。
*途中からご参加の場合も参加費3,000円となりますのでご了承ください。
プログラム
第1回「創業期におけるビジネスアイデアの磨き方」
第2回「顧客へ価値を届けるための仕組みづくり」
□ ビジネスモデルとチャネル ~だれにいくらでどう届けるのか
第3回「成長を拡げる市場の描き方と事業サイクル」
講師・コーチ
小田 恭央
SSS 合同会社CEO
1977年生まれ。関西大学卒業後、富士通株式会社に入社。2007年に独立し、ITや経営・業務改善のコンサルティング活動を行う。
大田区産業振協会でのアドバイザーや起業家のメンター等、多数の支援実績を持つ。
また、SSS合同会社にて、東北応援キャラクター東北ずん子の運営などを行う。
東北ずん子プロジェクト等で、10回以上のクラウドファンディングを実施。総額1億円以上を調達している。
増井 雄一郎
Product Founder & Engineer
「風呂グラマー」の愛称で呼ばれ、トレタやミイルを始めとしたB2C、B2Bプロダクトの開発、業界著名人へのインタビューや年30回を超える講演、オープンソースへの関わりなど、外部へ向けた発信を積極的に行なっている。
「ムダに動いて、面白い事を見つけて、自分で手を動かして、咀嚼して、他人を巻き込んで、新しい物を楽しんで作る」を信条に日夜模索中。
日米で計4回の起業をしたのち、2018年10月に独立し”Product Founder”として広くプロダクトの開発に関わる。
2019年7月より株式会社Bloom&Co.に所属。
趣味は、最近始めたDJ。呼ばれればどこでも行きます。
北 周一郎
Kita Networks合同会社 代表
エイチタス株式会社 ディレクター
通信キャリアでのスマートフォン開発・ソフトウェア開発環境設計・クロスボーダーM&A等を経て、通信キャリアCVC(コーポレート・ベンチャー・キャピタル)でスタートアップ育成プログラム・ベンチャー投資・オープンイノベーション推進活動を手がける。
現在は自身も起業し、リーン・スタートアップ方法論を中心にしたビジネス開発支援を行っている。
原 亮
エイチタス株式会社 代表取締役
編集者、ITベンチャー、NPO等を経て、現職。地域の課題解決から企業の商品企画まで、アイデア創発を中心に幅広くサポート。人や組織、当事者の方が自走できるための支援を行う。1次産業、観光、介護、防災、地域資源、スポーツなどあらゆる分野にIT活用を絡めた異分野・地域間の連携の場づくりでも評価される。起業支援の分野では、自治体主催のビジネスプランコンテストやアクセラレータプログラムの運営なども行っているほか、メンタリング実績も多数。総務省 地域情報化アドバイザー、中小企業基盤整備機構中小企業アドバイザーなど。
主催:公益財団法人大田区産業振興協会